億劫ですよ
昔から2,3年に一度、ほんの3日くらい不登校になるときがある。
中学、高校それぞれで一回ずつある。
中学の頃は、中高一貫校のエスカレーターをドロップアウトするときの他校受験で自分を思いつめすぎたから。別に人間関係で悩んだ経験はない。中学時代の同級生といるときは、今でも楽しい。最も自分でいられる。
高校時代の不登校は、原因を忘れてしまったが、センター試験のことだったろう。指定校推薦で大学進学は決定していたが、周りの「圧」に徐々に揉まれ、大した目標もなくセンター試験の対策をするのが苦痛だった(完全に甘え)。ハイレベルな大学に進んでしまうことへの不安も、もうすぐ高校生活が終わってしまう不安と、一人になる不安だろうか。一番の原因を、忘れてしまった。
大学に入ってからは、授業をサボることが少しあるし、不登校期間が年に一度と頻度が増した。
完全に甘え、だという自覚はある。ただ、大学にいるとどうも仮面を使い分けているようで、一定の限界点を越すと数日充電期間を設けなくてはならなくなった。大学2年の時は多くのものに四肢を取られ大学に通学するのがかなりきつくなってしまった、なんてこともあった。
今もそう。大学にいるのが、きつい。
仮面を増やしてしまった私のせいかもしれないけれど、言葉に出来ないもやもやとした気持ちが渦巻く。
全部捨てたい