Marvelous!

もんもん趣味レーション!

簡単だけど難しい話

就職活動も、たぶん後半戦に突入しているだろう今、改めて「覚悟する」ことの難しさを痛感しています。口で言うことは大変だけれど実際難しい、と、日々思わされています。

 

地元が好きなキャラとして見られていることが多い私ですが、「地元に就職しない」という選択をしました。一応1社だけ受けてみようとは考えているものの、親への体裁を良くするためという意味合いが強く、例えどこにも決まらなくとも行くつもりはありません。甘えかもしれないけれど。入学当初は「4年後は公務員として地元で働く〜云々」「地元戻りたい〜云々かんぬん」と先々で言っていた当時では考えられない発言をしているなあ、と思い、思い出す度笑っちゃいます。

 

この3年ちょいの間で、私自身が驚くほどいろいろなことが起こりました。予想を遥かに超えるイベントの数々。(なんか胡散臭いポエマーのエッセイみたいだな)それらをくぐり抜ける中で気がついたのが「私は単に公務員として地元に戻るということで親への体裁を守ってきたんだ。地域活性に興味が出たのも、その理由づくりのための伏線でしかなかったんだ」と。今となっては「『地方創生』とか出ているし、単純に東京での生活をしていくなかで地方での活動も鍵をにぎるのでは」と、学術的な理由から「(持続可能な)地域活性・発展」に興味があり書籍・イベントにも手を出していますが、そういう理由があって、地域が〜〜とうるさく騒いでいたのだと思います。漠然としか地域活性に興味がでなかったのが、根底に「見かけをまもる」ことを考えていたからだったのでした。

そうか、道理で身が入らなかったのか。

最近では持っぱら「イベントやって地域活性したふりしんてんな、カス」なんて暴言はきかけることもあり、当時ほど闇雲に眼前にひろがる取り組みを安易に肯定することはなくなりました。が、今でも好きですよ、興味ありますよ、でも…。(これ以上は言わない)

 

(これ以上話すと荒れそうだからやめとこう)